ガラスドームで!冬にぴったり♡液体入りスノードームピアスの作り方
冬と言えば、雪の結晶がモチーフのアクセサリーが人気の季節です。
特に、揺れる度にラメやホログラムが舞う、スノードームのようなピアスが、最近のガラスドーム界隈では大変人気です。
当記事では、初心者さんでも簡単にできる、液体入りスノードームピアスの作り方を解説します!
もくじ
スノードームピアスに必要な物
- ハ―バリウムオイル
- 16mmサイズのガラスドーム
- ガラスドームキャップ
- ガラス対応の瞬間接着剤
- UVレジン液ハードタイプ
- UVライト
- ラメパウダー、ネイルパーツ、穴なしパールなどガラスドームに入れたい物
- 10mmの穴ありパール
- 9ピン2本
- 丸カン4つ
- ピアスパーツ2つ
- 小さなスポイト
- 両面テープ
- クリアファイルの切れ端やシリコンマット
- ネイル用ピンセットやスパチュラ(ラメを入れる用の小さなスプーン)
- ヤットコ
- ニッパー
アクセサリー作りを普段から行っている方は、工具やパーツはだいたい揃っているのではないかと思います。 足りない物がある場合は、ハ―バリウムオイルとUVライト以外はだいたい100均で揃えることができるはずです。 以下で、特に重要な物について詳しく説明します!
ハ―バリウムオイル
ガラスドームに入れるのはほんの少量です。
ネット通販ではリットル単位のオイルが大量に売られていますが、アクセサリーに使う場合は少量で大丈夫なので、アクセサリーパーツショップの少量のオイルを購入するのがおすすめ。
1,000円以下で購入可能です。
16㎜サイズのガラスドーム
今回作るフックタイプのピアスの場合、ガラスドームが大きいと液体で重くなってしまいます。
16mmのサイズがおすすめです。
ダイソーで販売されているのがちょうど16㎜です。
お好きなデザインのガラスドームキャップ
ダイソーのガラスドームなら、シンプルなデザインのキャップもセットになっているので、それをそのまま使ってもいいでしょう。
ただし、ガラスドームキャップには王冠型やリーフ型、猫耳型などさまざまな形のものが販売されています。
デザインにこだわりたい方は、ネットショップなどでお好きなデザインのキャップを選ぶとよいでしょう。
ガラス対応の瞬間接着剤
ガラスドームは、その名の通りガラスでできているので、ガラス対応の接着剤を使わないとキャップとくっつきません。
100均にもガラスに対応している瞬間接着剤は販売されているので、必ず用意しておきましょう。
UVレジン液ハードタイプ・UVライト
ガラスドームに液体を入れる場合、キャップの周辺を必ずレジンでコーティングする必要があります。
コーティングしないと液体が隙間から漏れてしまうためです。
ハードタイプのUVレジン液とUVライトは必ず用意しておきましょう。
ラメパウダー、ネイルパーツ、穴なしパールなどガラスドームに入れたい物
ガラスドームにはお好きな物を入れてOKです。
ただし、生花や布、皮製品など水に弱いものはNGです。
今回私は、ラメパウダー2種と、ネイルパーツの雪の結晶、3mmの穴なしパールといった冬らしいものをチョイスしました。
10mmの穴ありパール
ガラスドームだけだと寂しいので、ドームとピアスパーツの間にパールを入れてアクセントにします。
ダイソーに売っていたコットンパールを使うことにしてみました。
スノードームピアスの作り方
①ガラスドームにハ―バリウムオイルや封入パーツを入れ、キャップをする
中にパーツとオイルを入れたら、接着剤とレジンでキャップをしっかりと接着します。
詳しい手順は以下のリンク先をご覧ください!
②9ピンに穴なしパールを通して先端を丸める
ガラスドームのキャップとピアスパーツを繋ぐ接続パーツとして、9ピンにパールを通したものを2つ作ります。
9ピンの詳しい使い方は以下のリンクを参照してください。
③丸カンで9ピンとガラスドーム、ピアスパーツをを繋ぐ
9ピンをガラスドームとピアスパーツの間に入れて、それぞれを丸カンでつなぎます。
丸カンはヤットコ二本を使って開閉しましょう。
詳しい使い方は以下のリンクを参考にしてください。
④完成!
動くたびにラメや雪の結晶が舞う、スノードーム風ピアスの完成です!
冬にぴったりのスノードームアクセサリーを作ろう!
同じやり方で、ネックレスやイヤリングなどももちろん作れます。
今回は雪の結晶やホログラムを中に入れましたが、ネックレスにする場合は大きめのガラスドームにサンタやスノーマンのミニチュアなどを入れたら、クリスマスらしくなってとってもかわいいです!
自分の好きな物とハ―バリウムオイル、ガラスドームを使って、ぜひオリジナルのスノードームアクセサリーを作ってみてくださいね。