2022年最新おすすめUVレジン液7選! 選び方のコツも詳しく紹介!
UVレジンで自分だけのかわいいアクセサリーやキーホルダーを作りたい!という方が増えてきています。
しかし、初めてUVレジン液を買う場合、さまざまなメーカーから発売されているので、どれにしたらいいのかわからない……と悩んでしまう方も多いようです。
当記事では、UVレジン液を選ぶ時のコツと、2022年9月最新のおすすめのUVレジン液7選についてをを詳しく説明します!
もくじ
UVレジン液の選び方のコツ
良質なUVレジン液の見分け方のコツを以下で説明いたします。
実際に使ってみないと分からないことも多いですが、ネット通販の口コミを、以下の点に注意して読むようにするとよいUVレジン液かどうかを判断しやすくなるはずです。
種類
UVレジン液には、大きく分けるとハードタイプとソフトタイプの2種類があります。
それぞれを硬化すると、ハードタイプはカチコチに固くなり、ソフトタイプは弾力がありはさみでも簡単にカットできるほどの柔らかさになります。
アクセサリーでよく使われるのはハードタイプです。型などを使わずに、硬化した後にはさみで形を整えたい場合など、ソフトタイプが使われることがあるようです。
初心者の方はとりあえずハードタイプを購入しましょう。当記事でも、ハードタイプのUVレジン液を紹介していきます。
しっかり固まるかどうか
UVライトを使って光をしっかり当てたにも関わらず、ずっと表面がベタベタしている……ということが、値段が安く粗悪なレジン液では起こることがあります。
UVレジン液にとって硬化はもっとも大切なことなので、しっかり固まるかどうかを調べてから購入するようにしましょう。
粘度
粘度が高いとUVレジン液に粘りがあり、ぷっくりと盛りやすくなります。逆に粘度が低いとサラサラしているので、垂れたり流れたりしやすいですが、その分気泡が抜けやすいです。
ミール皿や空枠でぷっくり仕上げたい場合は粘度が高いUVレジン液を、シリコンモールドや細かい空枠などを使う場合は、粘度の低い物を使うときれいに仕上がりやすいです。
硬化時間
UVレジン液によって、紫外線の光を当ててからの硬化時間が異なります。
それなりの性能の良いUVレジン液の場合は、UVライトの光を当ててから通常は数分程度で硬化しますが、値段が高いもののほうがより早く固まる傾向にあるようです。
たくさん作りたい場合などは、なるべく早く固まる液の方がいいですよね。
収縮率
UVレジン液は硬化する際に化学反応が起こるので、少しだけ縮んでしまいます。
すると型との間に隙間ができてしまったり、まっすぐになるつもりだったのが反り返ってしまったりして、思い通りの作品にならなくなってしまうことも。
気になる方は、収縮率の低いUVレジン液を選ぶようにしましょう。
臭い
どのUVレジン液からも臭いはしますが、製品によっては刺激臭が強かったり、香料が付けられていていい香りになっていたりするものもあります。
使用時に換気をすることはもちろん大前提ですが、あまり自分の苦手な臭いのするUVレジン液は避けた方がよいでしょう。
経年劣化
どんなに性能のいいUVレジン液でも、硬化したあとはだんだんと黄ばんできてしまいます。この現象は黄変と言いますが、質の高いUVレジン液だと黄変するのが遅い傾向にあります。
1年間で劣化してしまう液と、3年経っても透明感のある液なら、断然後者の方がいいですよね。特に、フリーマーケットやminne、creemaなどで販売を考えている方は、劣化しにくいUVレジン液を選ぶようにしましょう。
また、開封済のUVレジン液は硬化前でも時間とともに劣化してしまい、粘度が高くなったり硬化しづらくなったりします。UVレジン液は、開封してから6か月以内に使い切るように心がけてください。
おすすめのUVレジン液7選!
以下で紹介するレジン液はほとんどが国産のもので、質もそれなりにいい物だけを挙げているので、どれを選んでも「ハズレ、がっかり……」ということはそうそう無いかと思います。
ただし、コスパを重視したい、透明度が高いものにしたい、などこだわりのある方は説明をお読みの上でお好みのレジン液を購入するのをおすすめいたします。
①【Green Ocean】まさるの涙
799円(税込み)
楽天市場2022年9月時点
2021年4月時点で12万本以上の売り上げがある、非常に人気のレジン液です。
収縮率が低く、臭いも少なめで硬化後の透明度も高く、使いやすいと評判です。
国産のUVレジン液にしては価格も安めで、コスパもいいです。
使い方や気泡の対処法などが記されている説明書もついているので、初心者の方におすすめです。
また、UVライトだけではなく、LEDライトにも対応しています。
ちなみに私も最近はこれを使っています。
生産国 | 日本 |
内容量 | 70g |
②【REJIKO】レジコ
1,980円(税込み)
楽天市場2022年9月時点
硬化後の透明度が非常に高く、質の良さが評判ですが、値段もお手頃のUVレジン液です。
着色料がきれい混ざり発色が鮮やかになることや、黄変のしづらさなども強くアピールされています。
UVライト・LEDライトの両方に対応しており、硬化時間も早いです。
生産国 | 日本 |
内容量 | 100g |
③【パジコ】星の雫
1,320円(税込み)
楽天市場2022年9月時点点
UVレジンで作った物は、遅かれ早かれ時間とともに黄変してしまう物でしたが、星の雫はその欠点を克服したUVレジン液です。
経年劣化による黄変は起こらず、いつまでも透明感のある状態を維持するとされています。
硬化も約30秒で完了すると表記されており、美しさのある透明感や気泡が入りづらいことなども評判です。
UVライト・LEDライトの両方に対応しています。
また、便利な詰め替え用も販売されています。
生産国 | 日本 |
内容量 | 30g |
④【KIYOHARA】UVクラフトレジン液
1,996円(税込み)
楽天市場2022年9月時点
国内ではリピート率No.1で、UVレジン作家から長年愛されているUVレジン液です。
透明度の高さ・硬化時間の速さ・気泡の発生のしにくさに定評があり、確実に仕上がりの良いものができることから大変人気があります。
また、手芸店には必ず置いてあるので、購入しやすい点も人気のポイントです。
値段的には少々高価ですが、ハンドメイド作家など販売目的でUVレジン液を使う方にはおすすめです。
生産国 | 日本 |
内容量 | 55g |
⑤【ケラッタ】 レジン液 恋がはじまる ハードタイプ
1,880円(税込み)
楽天市場2022年9月時点
お得なレジンスターターキットで有名な、ケラッタから発売されたレジン液です。
透明感が高いという口コミがとにかく多く、べたつかない、しっかり固まるという声も多いです。
ただし、臭いがきついという口コミもちらほら。
臭い以外は満点!というレビューもいくつかあったので、臭いに敏感な方はご注意ください。
作業に使いやすい25g入りと100g入りの他に、詰め替え用200gと500g入りの大容量のエコボトルが販売されているので、コスパよしです。
また、UVライト、LEDライトのどちらでも硬化可能です。
生産国 | |
内容量 | 100g |
⑥【リュミエラ】UVクラフトレジン液
999円(税込み)
楽天市場2022年9月時点
透明度が非常に高く、硬化スピードも速い優秀なUVレジン液ですが、ネットでのみ販売なのでコストを抑え低価格で販売されています。
パーツの隙間に流し込みやすく、気泡も発生しにくいので表面のコーティングにもおすすめ。
さらさらタイプ・スタンダートタイプ・ぷっくり盛れるタイプの3種類があり、好みの粘度の物を選べるのもポイントです。
生産国 | |
内容量 | 65g |
⑦【手芸工房】UV-LED対応 水玉の結晶
1,560円(税込み)
楽天市場2022年9月時点
透明感がとても高く、気泡が入りづらいのでとてもきれいに仕上がると評判のレジン液です。
臭いもそんなにきつくない、手触りもツルツルでよい、伸縮が少ないという口コミも多数です。
ただし、粘度が低めなのでモールドや空枠に盛りすぎると零れやすいという点に注意です。
UV・LEDどちらのライトにも対応しています。
生産国 | 日本 |
内容量 | 100グラム |
質のいいUVレジン液でこだわりのアクセサリーを作ろう
最近では100均でも販売されているUVレジン液。
私もたまに使いますし、値段のわりに質もしっかりしていますが、販売目的にアクセサリーを作る方や、作った物を長く使いたい、仕上がりにこだわりたいという方は、やはり上記に挙げた質のいいUVレジン液を使うのがおすすめです。
自分にあったUVレジン液を用意して、アクセサリー作りを楽しんでくださいね!