UVレジンでレジンアレルギーに?対策方法や正しい使い方を解説


かわいいオリジナルアクセサリーが簡単に作れるUVレジン。しかし、作業中に手や衣服にUVレジン液がついてしまったという方も多いのではないでしょうか?

UVレジン液が皮膚についたままにしておくと、痛みが発生したり、なんとレジンアレルギーを発症してしまうこともあります。

また、衣服に液がついて硬化してしまうと、残念ながら落とすことはできなくなってしまいます。

以下で、UVレジン液が皮膚や衣服についてしまった場合の対処法や、アレルギーを防ぐための正しいレジンの使い方について詳しく説明します!

アレルギー注意

手などの皮膚や衣服にUVレジン液がついてしまった場合の対処法

手などの皮膚についてしまった場合

手洗い

  1. ティッシュやキッチンペーパーなどでレジン液をふき取る
  2. 石鹸と水で丁寧に洗う
いきなり水で流すよりも、ある程度ティッシュなどで落としてから石鹸と水で洗った方が、効率よくレジン液を落とせます。

UVレジン液は、付着した直後なら痛みや肌荒れを感じることは少ないですが、時間が経つにつれて痛くなってきたり、肌の異変が起きたりすることが多いです。

手などの皮膚についてしまった場合は、すぐに上記の方法でUVレジン液を落としましょう。

衣服についてしまった場合

消毒用アルコール

  1. 消毒用アルコール(エタノール)をティッシュや布などに含ませる
  2. ティッシュや布でトントンと叩くようにUVレジン液をふき取る
硬化してしまったUVレジン液は、基本的に落とすことはできません。
ついてしまったらすぐに、消毒用アルコール(エタノール)でUVレジン液を除去する必要があります。

もし、大切な服にレジン液がついて硬化してしまったが、諦めたくない……という場合は、クリーニング店に相談してみれば落とせることもあるようです。


UVレジン液でアレルギーに?主な症状について

UVレジン液が肌に付着してしまったり、空気中に放出されてしまったレジンの揮発成分を吸い込んでしまったりすることで、レジンアレルギーを発症することがごくまれにあるようです。

これは硬化前のUVレジン液の成分が原因なので、硬化後のレジンを直接触ってもアレルギーの可能性はありません。

おもな症状は、肌荒れ・かゆみ・痛み・粘膜の炎症・鼻炎などです。

アレルギーの発症と聞くと怖い気がしますが、正しい使い方をしていれば発症の可能性は限りなく低いです。むやみに怖がる必要はないので安心してくださいね!

アレルギーや付着を防ぐ正しいレジン液の使い方

UVレジン液を使用中に気を付けることは、

  • 液に直接触れない
  • ガスを吸い込まない
の2点のみです。
それらを踏まえた、正しいレジン液の使い方について詳しく説明します!

手袋をする・おすすめはニトリルグローブ!

UVレジン液がもっとも付着しやすいのは手ですが、これについては手袋を装着すれば簡単に防ぐことが可能です。

おすすめなのは、作業用の薄手のゴム手袋です。ゴム状なので指にぴったりと装着され、作業中も煩わしく感じることが少ないです。

軍手などの布製のものは、レジン液が染み込んでしまうので避けてください。

実際に私が使ってみてよかったのは、「使い捨て手袋 ニトリルグローブ ホワイト 粉なし」です! 医療現場でも使われている手袋らしく、手にしっかりとフィットしてくれるので、とても使いやすかったです。

私は手が小さめなのでSSサイズでも少しだけ大きく感じました。一般的な女性の方なら、SS~Sのサイズがちょうどいいのではないかと思います。

エプロンやアームカバーをする

衣服への付着を防ぐには、エプロンやアームカバーを身に着けるのがいいでしょう。

捨ててもいい服があるのなら、それを着て創作に取り組むのもおすすめです。

マスクをする

マスク

硬化前のUVレジン液からは、わずかながらガスが発生しています。これを直接吸い込むと鼻などの粘膜にレジンの成分が付着し、アレルギーを発症してしまう可能性が高くなります。

ガスの吸い込みを防ぐために、マスクを装着しましょう。ドラッグストアなどで販売されている、使い捨ての風邪対策のもので十分です。

換気をする

換気

閉め切った部屋でレジンを使っていると、レジンの揮発成分が部屋中に充満してしまうことも。

そうなると、作業後にマスクを外した時にガスを吸い込んでしまうことになりかねません。

レジン作業中は、窓を開けたり換気扇をつけたりするなどして換気をし、レジンの成分を部屋に溜めないようにしましょう。

レジンアレルギーらしき症状が出てしまったら?

レジンを使った後に肌が荒れてしまった、鼻の調子がおかしい、という場合は、UVレジン液の使用をすぐに中止し、医療機関へ受診に行きましょう。

その際、使ったレジン液を持参し、アレルギー発症の経緯をきちんと説明できるようにしておくと、適切な医療措置が受けられやすいです。

正しくレジンを使って安全なアクセサリー作りを!

上記でも説明しましたが、正しいUVレジン液の使い方をしていれば、レジンアレルギーを発症する可能性はかなり低いので過度に怖がる必要はありません。

私も数年にわたりUVレジンでアクセサリーを作っており、友人にも何人かそんな仲間がいますが、アレルギーを発症した人はいません。

ただしもちろん、毎回手袋とマスクは必ず着用し、換気もきちんとしています。

正しい取り扱いを心がけ、UVレジン液によるアクセサリー作りを楽しんでくださいね。