ダイソー、セリア、キャンドゥのレジン用液体着色剤!色や使用感は?


UVレジンでハンドメイドを楽しむのなら、必須なのがレジンに色をつける着色剤や、液に元々色がついているカラーレジンですよね。

最近まで、ダイソーやセリア、キャンドゥといった100円ショップには、カラーレジンは置いていましたが着色剤はあまり見かけませんでした。

(※三年程前まではダイソーで粉末状の着色剤が販売されていましたが、カラーレジンが売り出されてからは撤去されたようです)

しかし最近、ダイソーとセリア、キャンドゥで、液状の着色剤が販売されているのを発見!

ちなみにセリアとキャンドゥでは同じ商品が販売されていました。

品質のいい物だと、一色400円くらいはするレジン用の着色料ですが、100均の物は果たして使えるのかどうか⁉

実際に買って使ってみたところの、色合いや使い勝手などをまとめてみました!

作れた色一覧

100均のレジン用着色剤ってどんなもの?

実は私、カラーレジンよりも着色剤の方が好きなんですよね。

透明のレジン液だけ買って、使う量だけ色を付ける方がコスパがいいと思うんです。

作ってる最中に色の調節も簡単ですしね。

だから100均でレジン用着色剤が販売されているのは非常に嬉しいのですが、気になるのはカラーラインナップや品質です。

以下で販売されていた色と製品の特長についてまとめました。

 

色は全五色

ダイソー着色剤

全部で五色

上がダイソーで販売されていた着色剤で、下がセリア(キャンドゥ)で販売されていた着色剤の画像です。

ダイソーと、セリア(キャンドゥ)で販売されていたのは、両方ともホワイト・イエロー・レッド・ブルー・ブラックの五色の展開でしたでした。


緑や紫などをよく使う私としてはもうちょっと色の展開が欲しいなあと思いました。

12色くらい出してくれないかな……。

やはり色のバリエーションがもっと必要だったり、パールカラーなどを使ったりしたい場合は、ネットショップなどに販売されているカラー展開の豊富な着色料がおすすめです。

少し前までは高価な印象だったレジン用着色剤ですが、最近では、12色セットで1,600~1,900円くらいで販売されている物もあります。

製品の特長

ダイソーの着色剤

ダイソー着色剤裏面

パッケージの裏面に使用や注意事項が羅列してあります。

株式会社大創産業が発売元ということなので、ダイソーの自社製品のようです。

左下にMADE IN JAPANの文字が。

日本産の商品というのは、ひとつの安心材料になりますよね。

内容量は3g、別売りの速乾UVレジン液専用の着色剤と記述してありました。

つまり、ダイソーの速乾UVレジン液にしか使えない着色剤だよということらしいですが、正直いけるんじゃないかと思います(笑)。

というか、今ダイソーの速乾UVレジン液がちょうど切らしていたので、今回は他社のレジン液でも使えるかどうかを試してみる予定です。

また、着色剤を入れすぎると固まりづらくなるとか、他の色と混ぜて使えるというようなことが書いてありますが、これは他の着色剤でも言えることですね。

セリア(キャンドゥ)の着色剤

着色剤パッケージ裏面

ダイソーの着色剤と同じで、裏側に注意事項などが詳しく書かれています。

株式会社まるきさんは、100均で販売されている商品ではよく目にする会社です。

こちらも右端の方にMADE IN JAPANの文字がありました。

内容量は3g、LED-UVレジンとUVレジンに対応しているそうです。

ダイソーの着色剤は、速乾UVレジン液専用と明記されていましたが、こちらの方は特定のレジン液専用ではない上に、LEDにも使えるということなので、使い勝手がよさそうです。

また、量が多いと硬化しづらくなるとか、他の色を混ぜて使えること、他社の着色剤とは混ぜてはダメということなど、他の注意書きはダイソーのものとほぼ同じでした。


100均のレジン用着色剤を実際に使ってみて

ダイソーの着色剤の使用感

レジン液をクリアファイルの上に出してから、着色剤を一滴入れてみました。

ダイソーの着色剤を一滴

さらっとした液だったので、一滴きれいに垂らすことができました。

つまようじで混ぜてみます。

ダイソーの着色剤を混ぜる

液体だからか混ざりやすく、この時点では発色もよさそうに見えます。

セリア(キャンドゥ)の着色剤の使用感

ダイソーの時と同じように、レジン液に着色剤を一滴垂らしてみました。

レジン液の上に着色剤を一滴


ダイソーの着色剤に比べて粘度が高く、なかなか出てきませんでした。

混ぜてみます。

液と着色剤を混ぜる


こちらも混ぜやすく、発色もなかなかよさげに見えます。

次に、実際に硬化した後の色合いなどを画像付きで詳しく説明します。

100均のレジン用着色剤のカラーチャート

ダイソーとセリア(キャンドゥ)の着色剤を、レジン液に一滴だけ混ぜたものを硬化し、実際の色合いを調べてみました。

ダイソーの着色剤

基本の五色

ダイソー基本色

ダイソーのホワイト・イエロー・レッド・ブルー・ブラックはこんな感じの色合いになりました。

ホワイトとブラックはかなり濃く、一滴入れただけでミルキーカラーに。

イエロー、レッド、ブルーは透き通ったクリアカラーです。

発色とてもいいです。


この時点では、アクセサリーなどにも問題なく使えそうに思えました。

ダイソーの着色剤でクリアカラーの混色

ダイソークリアカラー混色

イエローとレッドを混ぜてオレンジ、イエローとブルーを混ぜてグリーン、レッドとブルーを混ぜてパープルにしてみました。

それぞれ一滴ずつ入れましたが、青の方が強いのか紫が青っぽいです。

しかし発色自体はきれいで、混色も問題なくできるように見えます。

ダイソーの着色剤でミルキーカラーの混色

ダイソーミルキーカラーの混色

イエロー・レッド・ブルー・ブラックに、それぞれホワイトを混ぜてみました。

きれいなマットカラーになりましたが、白がかなり強いので、レッドはピンク、ブルーは水色のミルキーカラーになりました。

ブラックはグレーになりました。

セリア(キャンドゥの着色剤)

基本の五色

基本の五色

ホワイト・イエロー・レッド・ブルー・ブラックはこんな感じの色合いになりました。

画像では分かりづらいですが、ホワイトがダイソーに比べて薄め。

ダイソーがマットなホワイトなのに対し、こちらは透き通ったクリアカラーのホワイトでした。


また、赤がダイソーのは朱色に近いですが、こちらは真っ赤です。

全体の印象としては、ダイソーよりこちらの方がクリア感があるなあと思いました。

そんな違いはありますが、こちらも発色自体はいいです。

セリア(キャンドゥ)の着色剤でクリアカラーの混色

クリアカラー同士を混ぜた色

ダイソーの時と同じように混色してオレンジ、グリーン、パープルを作ってみました。

やはり、青が強いのか紫が青っぽいです。

しかし、こちらの着色剤も混色も問題なくきれいな発色になりました。

セリア(キャンドゥ)の着色剤でミルキーカラーの混色

ミルキーカラー

イエロー・レッド・ブルー・ブラックに、ホワイトを混ぜてミルキーカラーに。

こちらは白がそこまで強くないので、レッドは赤の、ブルーは青のマットカラーになっています。

ブラックもきれいなグレーになっています。

ダイソーとセリア(キャンドゥ)の着色剤を比較

それぞれの着色剤を使って固めたレジンを、基本の色と混色した色で並べて比較してみました。

基本の五色

基本の五色比較

三角がダイソーの着色剤、四角がセリア(キャンドゥ)の着色剤をレジン液に混ぜて固めたものです。

写真では分かりづらいですが、前項でも説明した通り、ホワイトがダイソーの方はマット、セリア(キャンドゥ)の方はクリアな色合いになっています。

また、レッドがセリア(キャンドゥ)の方が赤みが強いです(これも分かりづらくてすみません)。

他の色はセリア(キャンドゥ)の方がややクリア感があるくらいで、あまり変わらないように見えました。

クリアカラーの混色

クリアカラー混色の比較

イエロー、レッド、ブルーを二色ずつ使い、一滴ずつ混ぜて作ったオレンジ、グリーン、パープルの比較です。

こちらは色の混ぜ具合によって変わるので一例として見ていただきたいです。

やはりセリア(キャンドゥ)のレッドの赤みが強く、ダイソーに比べたらかなり赤よりのオレンジになっています。

また、混色して分かったのですがセリア(キャンドゥ)の方はブルーも強いようで、グリーンも濃くなっています。


紫は今回、黒に近くなってしまいました(ブルーを入れすぎたかもしれません)。

ミルキーカラーの混色

ミルキーカラーの混色の比較

イエロー、レッド、ブルー、ブラックにホワイトを混ぜたミルキーカラーの比較です。

ダイソーのホワイトの強さが顕著に出ていて、レッドがピンクに、ブルーが水色になっており、イエローもレモン色に近いです。

しかしセリア(キャンドゥ)の方はレッドやブルー、イエローそのもの色がミルキーになっていますね。

作りたい色によって、着色剤を使い分ける必要がありそうです。

混色を含めると作れたのはそれぞれ12色

作れた色一覧

販売されている五本の着色剤のそのままの色と、2色ずつ混ぜたもので、それぞれきれいに12色作れました。

左側がダイソーで、右側がキャンドゥ(セリア)です。

両方とも12色は12色ですが、色合いが結構違っているので、写真を参考に欲しい色を購入したり混色してみたりしてください。

また、試してはいないですが、イエローとレッドとホワイトでマットオレンジや、イエローとブルーとホワイトでマットグリーンなんかもきっとできると思います。

たった五色でも、混ぜて使うことでさまざまな色が作れそうです!

100均のレジン着色剤の注意事項

かなりいい感じの仕上がりになった100均の着色剤ですが、使用していて気になった点がいくつかありました。

濃い色がとても固まりづらい

ダイソーのホワイトやそれぞれのブラックなど、濃い色は完全に硬化するまでかなりの時間がかかりました。

混色した場合は、10分くらいUVライトに当ててやっと手にレジン液がつかなくなった感じでした(もしかしたら私が着色料をいれすぎたのかもしれませんが)。

他の着色剤では濃い色でもそこまで時間はかからなかったと思います。

セリア(キャンドゥ)の着色剤は液に粘度があって出しにくい時がある

パッケージの説明書きに「着色剤を1~2滴入れ」とあり、私も少しずつ入れて試したかったのですが、セリア(キャンドゥ)の着色剤は液が固いせいかなかなか出てこない場合がありました。

それで力を入れて出そうとすると、ドバっとたくさん出てきてしまったことが数回……。

よって直接レジンに着色剤を垂らすのではなく、以下の画像のように一度クリアファイルなどの上に出してから混ぜた方がいいです。

液をクリアファイルに出してから

必要以上に大量に出てしまった時は、無駄になってしまいますね……。

100円だからそこは諦めるしかないかもしれません。

しかし、ダイソーの着色剤はサラッとしていたので一滴ずつ出しやすかったです。

使い勝手はダイソーの方が上かなと思います。

100均の着色剤は発色〇。特にダイソーの物が使いやすい

固まり具合やセリア(キャンドゥ)の液の粘度など、気になる点はありましたが、発色自体はきれいですし混色も問題なくできました。

一色100円でこんな風に使えるのなら、全然アリではないかなと思います。

現在では五色しか販売されていないようなので、カラーラインナップが増えてくれないかなと密かに思っています。